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消滅か復権か 瀬戸際の新潟県12の課題
消滅か復権か 瀬戸際の新潟県12の課題
田村 秀著
A5判 182ページ 定価(本体1,200円+税)
12の課題で明日の新潟を考える
中心市街地空洞化、2014年北陸新幹線延伸問題、少子高齢化、道州制議論―。2010年の新潟県はまさしく正念場を迎えている。新潟県が抱える中長期的な問題の背景・今後の展望を分かりやすく解説。今、地域のために何ができるのか。新潟県が進むべき道を考える。
【目 次】
人口減少社会の行く末/地球温暖化と新潟/災害への備え/
環日本海交流、波高し/大学冬の時代/正念場を迎えた新潟の観光/
B級グルメは新潟を救う?/公共事業は誰のため/2014年問題を超えて/
道州制で新潟は消滅する?/目指せ、コンパクトな街づくり/
試される新潟のブランド力
田村 秀(たむら・しげる)
1962年生まれ。新潟大学法学部教授。専門は行政学、地方自治、公共政策、食によるまちづくり。主な著書に『B級グルメが地方を救う』、『データの罠』(ともに集英社新書)、『2025年の新潟を展望する』(新潟日報事業社)などがある。