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島伝説 不思議の島 佐渡をたどる 古西 洋/著

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アイテム説明
金の島ぞ妙なる―。(世阿弥『金島書』)
なぜ、いったん絶滅した生き物がこの島で復活したのか。なぜ、この島にはこんなにも能舞台が残っているのか。そして、世界的な太鼓芸能集団は、なぜこの島から世界に羽ばたいたのか。
多くの人々を魅了してやまない佐渡。自然、芸能、歴史、そして食―。2018年から3年半、朝日新聞佐渡支局長を務めた筆者が、島に根差す人々への取材を通じ、佐渡のアイデンティティーに迫る。

【目次】
第1章:復活
第2章:世界農業遺産/コラム①菅笠作り
第3章:35の能舞台/コラム②天然スギの森
第4章:鬼太鼓
第5章:鼓童/コラム③車田植と博物館カフェ
第6章:すべては金山から
第7章:世界文化遺産への道/コラム④全島ジオパーク
第8章:食材の宝島
第9章:魅せられた人々/コラム⑤台湾との縁
第10章:伝承

書名:島伝説 不思議の島 佐渡をたどる
著者:古西 洋(こにし・よう)
仕様:四六判、234ページ
定価:1,650円(本体1,500円+税)
発売:2023年10月7日
ISBN:978-4-86132-836-7

古西 洋(こにし・よう)
1955年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞社入社。社会部で主に司法やメディアを担当する。その後司法担当の論説委員を務め、裁判や事件、司法改革などの社説を執筆。2012年、記事審査室長を最後に退職。同年6月、UX新潟テレビ21取締役就任。2018年、常務取締役退任後、朝日新聞社に復職、佐渡支局長として佐渡に赴任。2022年、佐渡支局長を最後に退職し、フリージャーナリストとして活動。
  • システム商品コード
    :000000000887

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