BISHAMONの軌跡Ⅲ 大震災から15年
2011年の東日本大震災から15年。本書は被災地に足を運び続け、現場で人々と向き合いながら記録された「復興と災害の軌跡」をまとめたシリーズ第3巻です。放射能汚染土壌や原発の中間貯蔵、南相馬での教育プロジェクト、各地の自然災害、コロナ禍の地域の営みまでを丁寧に追いかけます。
収録内容(抜粋)
- 福島第一原発と除染土壌の行方
- 復興と教育現場での挑戦(南相馬の教育プロジェクト等)
- 熊本・新潟・能登半島など各地の自然災害の記録
- コロナ禍における地域と人々の営み
- 研究者・支援者の活動と故人への追悼
災害の記憶を風化させず未来へつなぐための記録。研究者・教育関係者のみならず、震災の記憶を心に留めたい一般読者にも読みやすい構成です。


